すっかりノースショアにはまってます。
サーフィンはフレディから始まってチャンズリーフ、ラニアケア、ハレイワレフトと、フレディ以外もスモールコンディションでおいしい波にありついてます。だけどプロフェッショナルたちは困ってます。今シーズンは異常気象もここに極まった。そう実感してしまうくらいにノースショアは波がプアーなままなんです。日本はどうなんでしょうか? こちらは12月に入ってからしばらくしてストーミー状態に突入してからおかしくなってきました。サイズのある波が入ってこないんです。冬のノースショアと言えば8フィートや10フィート。小さくても6フィートの波が立ってくれなければプロたちは仕事になりません。キラキラ輝くまん丸のオフザウォールチューブ。ウッソーと思わず唸ってしまうバックドア。いつもならそこにあったものが12月に入ってぱったりと来なくなってしまった。バッコリとクリーンに巻き上がるパワフルなチューブ。体なんかバラバラにされちゃうモンスタースープ。パイプラインマスターズは開幕してから一度もバンザイパイプで勝負が行われないまま優勝者が決められることになりそうです。身の毛もよだつビッグチューブへのチャレンジがテーマのコンテストだけにとても寂しくて残念なことだけど、母なる自然のことは誰にもどうすることもできない。
マスターズがマスターズじゃない。
今回で37年目を迎えるマスターズの歴史に、これも一つの記録として残るでしょう。そしてそれは私にとって同時にエコロジーの認識を新たにするべき時がやってきたということになりました。今さらながら遅いですか? ノースショアがノースショアじゃなくなっちゃう。今さらながら、おそいかもしれないけど事態は深刻です。壊れた地球環境とどうつきあっていく。海は? 波は? サーフィンの行方は? サーファーの役割は? これまでサーフィンを楽しんできただけだった私なんかでもなにかしなくちゃという気持ちになってきました。そうするとサーファーとしてはビーチクリーンしかないじゃないですか。 やっぱりとことん浜を綺麗にするしかないかも。
先日ププケアのお宅にお邪魔してお話をうかがった心理学者の吉福伸逸さんに、サーファーはとてもいい場所にいるんだよと教えていただきました。サーファーのステージであるショアライン=海岸線は海と陸地という違う世界が接する狭間だからとても大事な所で、そこに世界が広がっているサーファーが果たせる役割にもっと気がつくべきなんだそうです。
地球が相手のエコロジー。足下を見ながら毎日の積み重ねが大切だってことですね。
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