スニーカー
2008年05月14日いまじゃーこの国に無いものは無い。俺様だけのものなんて存在しない。ちょっぴりくたびれて、いい感じになったジーンズだって、そのやれ具合だってチョイスできる時代だからね。バックリ膝が割れたやつを、おふくろを拝み倒して、修理させた記憶なんて遠い昔話。こんな話、今のやつにいったってポッカーン?、何いってんだ、この親父・・・
当時(60年代後半)やっとこ手に入れた、デューク・カハナモクのイエロー花柄のスニーカー。誰かのハワイ土産をいただいたもので、大事に大事にはいた記憶が今でも鮮明に残る。ちょっと汚れれば、風呂に一緒に入り、キレイキレイしてあげた(乾くとまたいい感じの宝ものだった)。
そんな大事なスニーカーを千葉の全日本かな?、車上荒らしにやられてしまった。落胆したのは言うまでもないが、そのとき以来千葉が嫌いになった、と、言うのは嘘だが、本当にがっかりした。勝浦署に届けを出しても、あのスニーカーは帰ってこなかった。なけなしの金もとられ丸裸同然の我々、帰りの交通費を借りて寂しくフェリーで帰宅の途についた。それから数ヶ月して勝浦署から連絡が有り、現金は無いものの、あのスニーカーやお気に入りのシャツなど発見された!急いで、出かけた。有ったよ、あのスニーカーが、でも呆然とした、風雨にさらされミイラ化してしまっていた。しばらく我が家で変わり果てた姿でともにしていたが、別れを惜しんで処分した。
インターナショナルサーフィング雑誌の裏表紙に出ていた、デューク・カハナモクのアドバタイジング。デュークを真ん中に、フレッド・ヘミングス、ジョーイ・キャベル、ブッチ・バン・アスダレン、それにジェフ・ハックマン。皆あのスニーカーをはいていた。かっこえがった?!!!
それが40年近くたってVANSから復刻され、友達がとどけてくれた。あの宣伝に出てくるお方の足下にも及ばないが、気分だけ出させていただいています。


トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
コメント
コメントしてください