突撃訪問しました!

2007年03月16日

YU のシェープルーム。

久々にYUのファクトリーを訪ねた、突然の訪問(禁断のプレス)にあきれた様子を見せながらも、いつものシェープトークが炸裂。ちょうど7’10”のセミガンをシェープの最中、誰のだと訪ねると、ZEROウエットスーツのボス川南 正のオーダーだった。
早速拝見(シェーパー同士、人様のシェープは特に気になるところ)、ボトムはセンター部分の浅いシングルコンケーブに始まり、ダブルコンケーブへと変化させたもの。パワーのある波ではこの方法が今のところベストと言い切る。使用しているフォームは、国産のもので、作業製、発砲の均一な事、そして出来上がったボードの強度もOKとの事でした。このフォーム触った感じはちょっとソフトで不安を覚えるが、ショートの極限を追求した、ラミネートでも、満足いく結果だそうです(今現在)。
ベーシックプラスティック(会社名、YUはサーフボードブランド)は湘南でもすでに老舗の部類に入る。今ではこの業界分業化が進み、ラミネート専門のファクトリーとシェーパーが独立しているブランドの集合体がトレンドだが、ベーシックプラスティック社は,YU自らが運営するトラディショナルなファクトリースタイルを取っている。

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黙々と一人シェープに没頭しているからか、どうか分からないが、手を休めたときのシェープトークは止まらない。もちろん他人様のシェープ哲学の講義を受けるのは楽しい。自分と違う考え方に、時として、自分のやり方を再確認出来るのである。

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重要なボードはスペックを取り、データーとして残すが、この人も、スペックは、あくまで次期シェープの参考程度でしかない(写真はケーリー・スレーターのボードスペック)。

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アフターシェープのボードは、色をつけたり、ラミネートを重ねるごとに姿を変える。その都度チェックを入れてしまうのはシェーパーの性なのか。

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久々に息子のリオに会ったが、小さい頃を知っているので、成長ぶりに驚いた。いずれこのクラフトマンシップは受け継がれて行くのだろう。

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ここがファクトリーのレセプション兼ストッカーだ。壁に貼られた、歴代の雑誌AD に歴史と時の流れを感じる。トレンドな4フィンにも豊富な経験のエキスがぎっしり詰めこまれ、ヨシノリ・ウエダの最終チェックの後、ここから旅立って行く。

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コメント

投稿者 LIMA : 2007年03月17日 14:08

マーボーさんに続く、出川さんにしか出来ない突撃訪問ですね!!シリーズ化希望です。笑
おしゃもじもって行ってくださーい。

投稿者 石黒広作 : 2007年03月17日 14:32

出川さん、こんにちは!

出川さんにガラスの欠片を渡された日曜日、僕は出川さんのお店でNo Brandのデカールを纏め買いしたんですね。そして、No Brandの文字を何回も何回も見て考え込んでしまいました・・・先日拝見した初めてのアドにも控えめにNo Brandと入っているの思い出し、その名前の由来に何を求めたのかを考えました。

今では何処にでもある”無印良品”のお店。日本語では同じ意味でも、そこの商品は明らかに無印ではない!メーカーの名前を控えた商品を陳列するに過ぎない。

と言う事は元祖”無印良品”はノーブランドとなります・・・凄い!!!

出川さんのNo Brandは名前の原点は御本人が飾らなくてもストレートで、裏技的な職人である証と読めると思います。植田さんのBasic Plasticにも僕は同様に重みのある何かがあると思います。

勝手な想像失礼しました。

心が伝わるシエープルーム、楽しいお話ありがとうございました。

投稿者 degawa : 2007年03月19日 07:07

おしゃもじさんですね、わかりましたよ。あの人のハシの持ち方がきになりますが。

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