効能

2013年03月08日

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幅が狭く、長さの短いボードには効果的なボトムコンケーブも、クルージングを楽しむロングのような、幅が広く、ロッカーの少ないボードでは、波に張り付いた感覚や重い感覚が、顕著に現れ、現象としてレールの切り替えを鈍くさせる。

それは、車のサイドブレーキを完全に解除しないで、アクセルを踏み込んだ感じに似ていて、引きずった状態が何とも気持ち悪い。

また、テールエリアを小さくして、これらの要因を押さえようとすると、ダイナミックなカービングのフィーリングは薄まってしまう。

それじゃー、と、ロッカーを強くすると、さらに軽いフィーリングは得られるが、前に突き進む感覚はなくなっちゃう。

実に、ここの調節、バランスどりは、めんどくさいのだ、面白いのだ!

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それで今回は、いつものスライとVボトム形状に、ストリンガー部分を山状にとがらせる(スパイラル Vボトム)を入れることにした。

パワー有るビーチブレイクでの使用目的とのこと、湘南で使うものよりテールエリヤも若干しぼったので、シングルのフルサイズロングにしては、仕上がりの重さとは、裏腹に、軽いハンドリングが可能だろう。

フィンは9.5で後ろよりのマウントがこのボードの存在感を示す。

ライディングフォームは、上体を上げて、テールコントロール。ボードを水面に押し付け、浮力が反発する感覚を理解出来れば、シングルでも手強くない。

グラッシーな時を狙って、小さい波でクルージング、レールがセット出来たら、ウオーキング、走り過ぎたら、テールを沈めて、ストールさせる、そんな乗り方が似合うボードだよ。

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