ハルデザイン

2007年07月06日

ちょいと前にも紹介したけど、ハルボトムの一番良い例が見つかりました。

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スキップ・フライのサーフボードコンセプトこそ、ハルボトムのデザインの典型だ。写真でばっちりそのボトムシェープを確認出来ますよね、センターのストリンガーからコンケーブが入り、レールに近づくと逆にデッキに向かって、捲られているのがわかりますよね、これがアッパーレールと呼ばれるものです。アッパーレールのデザイン自体新しいものでは無く、60年代ロングボードでは盛んに使われたデザインですが、ストリンガー付近はフラットに処理するのが普通でした。スキップ・フライはその部分好んでコンケーブを採用してます。

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それじゃどんな効果があるかって事になりますが。
まずこれだけ大きなボードでは、ショートボードのようにシェープしたら、絶対動かない!保証します。だから波に乗り始めたら、出来るだけ波に接する面積を減らしてあげないといけない、だからレールの部分を捲って、波から受ける抵抗を減らす訳です。でも減せば良いというものでは無く、しっかりスピードも出さないと・・・ここで考えました。両方なんとかならないか、欲張りなんですね、人間は。このアイディアーが上手くいったんですよ。波からしっかりスピードも頂いたし、なおかつ、ソフトなフィーリングのコントロールもね。


最近のショートボードだって、このアイディアーをばっちり使っているんです。ボトムにコンケーブ入っていません。考えてる事は同じ、違うのはショートボードはロッカーをきつくする事で、ボードのコントロールを柔らかくしているわけで、ビックボードはレールを捲ってボードコントロールを柔らかくしている。

サーフボードはシンプルが故に、スペックだけでは表現出来ない、ディティールが存在する。だから私もシェープにはまっちゃった訳です。皆さんもサーフボードについて研究しませんか、サーフィンライフが倍どころか無限に膨らみますよ。


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コメント

投稿者 trattoria mare : 2007年07月06日 20:54

僕が出川さんにシェープしてもらったMDXクラシックもハルボトムですよね?
僕は高校時代にボート部だったのですがハルボトムのボートは凄く安定感が無かったのを思い出しましたよ。ボトム形状がまん丸なんですけどパドルでバランス取らないと5人まとめて川の中でした・・・しかしスピードに乗り出して安定しだすと通常のレガッタよりもスピードに乗るんですよね~

投稿者 でがわ : 2007年07月14日 08:57

そーだボート部だったんですね、そのとーりですよ。だからショートはたえず、乗り手が走らせてあげないと行けませんが、ハルは一度は走り出すと、ボードが、勝手に滑り出す。どちらが優れているかというより、一長一短てーところですか。

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