儀式
2007年12月13日色々悩んだあげく、大枚握りしめ、ショップの門をたたき、かねてから目を付けていたボードをゲットする。もちろん、おっかない、カミさん対策も十分しての事である。あなた、何本そろえれば気が済むの!!!!刺すような声に背筋の凍る思いも承知で・・・
皆さん苦労してサーフィンを楽しんでおられる。そんな彼らが決まって口にするのが、儀式である。新しいボードが完成したときは、ボードを眺めながら、一杯。そしてあるものは、一晩添寝する。大音量でお気に入りの音をバックに、悦に浸る。マッ皆さん楽しいではございませんか。
わたしの場合、数分間無言の抱擁をします。これは巷で見かけるような、何とも儀礼的なハグレベルの物でなく、これから、自分の身を委ねるボードに、祈りを捧げるのです。どーかボード様、私を無事にボトムまで連れて行ってくださいませ。どーぞ私をスピードに乗せて安全な場所まで運びプルアウトさせてくださいませ、と(笑)。
ファンサーフィンならいざ知らず、シリアスな状況下では、ほんと、ボードは大切なパートナーですから。マッ、理屈はさておいて、感謝ですよ、まずはここまで来れた事への。
フィンをつけてワックスアップ、いよいよディンギィーからボードもろとも飛び込む、初めての場所で、初めての相棒、適度な緊張感が、たまらない。ボードに腹這いになりパドルを始める、水、板、人の複合体ができる。久々の7フィート。それもボリュームが少ないピンテール、初め違和感を感じたが、すぐに慣れ、ラインアップへ向かう。40年以上サーフィンをしているが、新しいボードをおろす時は、ついついナーバスになってしまう小生。カメラや人の目があるとついついおふざけが出てしまうが、心中結構マジなのである。


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コメント
投稿者 hana : 2007年12月13日 11:39
このブログで見た、7.0のシングルフィンが夢に出てきます。
その中では、自分じゃないように乗れてます。
いつかきっと大枚を握りしめて伺います。
投稿者 nakamura : 2007年12月13日 12:58
出川さま
KOOKS 毎日楽しみにしてます。
今年 初めてオーダーで作って頂いた際には、
大感激で私もしばらくベットの上に板を置いて、毎日のように眺めては、NEWボードを抱擁してました。
かみさんはあきれてましたが、5歳の息子は「かっこいいねー。大きくなったら僕も乗りたい!」と言ってました。
私だけが、こんな事してるのかな?と思ってましたが、今日の写真を見てチョット安心しました。
投稿者 でがわ : 2007年12月15日 09:34
hana様。私はボードを選ぶとき、単に機能だけでは選びません。場所や波はもちろんのこと、トランクスの色ウエットのカッティングまで、、、、、、ボードのコンセプトも60年70年80年とわざわざ、当時を再現するのが好きです。車に例えれば、ディバイスだらけの近代道具も良いのですが、一寸古いが、頭から離れない、何ともたまらないフォルムは、時間とは関係ない絶対さを持っているのです。今度私のサーフボードのテンプレートを御見せします、どれもこれも捨てられません。収拾癖はありませんが(笑)。
投稿者 でがわ : 2007年12月15日 09:41
nakamura様。我々亭主族は、一家の大黒柱だというのに、趣味に関して、厳しい検閲を受けなくてはならない(笑)
私とて例外無く、新しい物の調達には神経を注いでおります。ご機嫌を伺いながら、じっとチャンスを待ちます(笑)。だからお目当ての物ゲット出来た時の喜びひとしおなのです。
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