強い味方

2016年08月15日

先週末は、天気も良く、ちっこかったけど波もあり、良いバイブスが流れる七里が浜界隈。

ブルーホライゾンでは、女子群主導の”ビーチパーティー”なるイベントが開催され、凄い盛り上がっリに男性陣は終始たじたじ。
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そんな雰囲気を尻目に、我関せず、せっせと、ポータブルにモディファイした1枚の太陽光パネルを設置する男がいた。

おっ!、吉川祐二。
90年代後半から始まった、ロングボードルネッサンスの立役者の一人で、とりわけ大きい波に、重くて長い板でチャージする、当時一番若手だったが、そんな彼も、三児の父親になっていた。
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デビット木下、枡田琢二、宮内謙至、松山欣則らと、世界のレジェンドサーファーを訪ね、伝説のポイントを、巡る旅、”オンザロード”を琢二のプランでスタートさせ、その後に世界的にブームになった、ロングボード再認識の扉を開ける事になる。
冬のノースショアーでは、デビット、琢二の両グーフィーフッターに混じり、バックハンドで、パイプチャージをやってのけた祐二。
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当時は私が彼のボードチューニングを担当。
ロッカーが少なく、重くて無骨な板での大波チャージは、半ば変態アプローチに見えた。
こんな、皆がいやがる遊び方を、こぞって競っていたオーディナリーな連中。

海外の遠征には、ロングを最低3本、ハードケースにいれ、毎回空港カウンターで、制限重量のレギレーションと、バトルしながらの移動を余儀なくされたが、毎回、大モメの末、なんとか、出入りを繰り返していた彼ら、今振り返れば、エネルギーの固まりであった・・・。

そして、だれよりも一番、ボードをダメにしたのが、吉川祐二だった。
普段の雰囲気からは感じ取れない、物静かさとは裏腹に、後先考えず大波にチャージする。
ドルフィンスルーの効かない、ロングでのチャージが、いかに無謀で、危ない事か、スマートな方は絶対にトライしないサーフィンスタイル。
おかげで、大損害を与えてくれた彼(笑)。今回のイベントは恩返し?に、諸手を上げて喜んだのである。

太陽光のパネル1枚に、採光を上手に採る為、角度のあるスタンドを付け、蓄電。イベントスタッフの携帯充電から、音響機器の電源確保、もちろん、通りすがりの方々までに、大変重宝された事はいうに及ばないが、今回のイベントへの、移動式太陽光設置の申し出は凄く嬉しかった。
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もちろん当日は、太陽ギラギラ、ご自由にお使いくださ~~~い、そんなスタンスが、ウケたのか、おかげで、重宝、とても楽しいイベントだった、と、お言葉をもらいました。
電源確保が大変な、アウトドアーの活動には、この、移動式システムが(雨の日はだめだけど)力強い味方である事を認識したのである。

ユージ! Thanks!



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