女性サーファー

2007年11月02日

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今ジャー女性のサーファーなんて珍しい事ではないが、70年代の初めのちょっとした、サーフィンブームのときは 、カップルでビーチに来ても、彼女は、彼のサーフィンをじっと砂浜に座って眺めていた(かつて男は偉かった 笑)。タオルを持って長い時間、彼が上がって来るのを待つ光景が、あちらこちらにあった。今では、そんな光景はまれである(残念 笑)。夏の炎天下でも、寒い北風の中でも、ひたすら彼を待ち続けた、か、どうか真意のほどはわからないが・・・。
今では女性も海の中で、たまにしか来ない波を我々と奪い合う(これサーフィンの本質ですから)。


私もサーフィンを通じて、いろいろなものを見てきました。ヘーッと感心させられた事から、びっくりした事、多々ありますが、70年のノースでは、サーフボードファクトリーでピンラインを入れている女性にびっくり。それも今では、その技術を持っている人を捜すのが大変な、樹脂ピンラインを入れていたのでした。しばらく、その仕事ブリに見入ってしまった事を、思い出します。まっ見事なものでした。ボードのアウトライン、レールのテーパにそって、いい感じにテーピング。それからボード本体を汚さないようにマスキング。そしてテーピングにそって顔料を溶いた樹脂を刷毛で塗っていく、手際のいい事に驚きました。一通りの作業が終わり、手についた樹脂をアセトンで洗い流すと、マスキングしていた、テープをはがす。このタイミングは実に難しいのですが、彼女は実に手際よくやってのけたのです。完敗でした。

そしてこの女性も、エアーブラシを、手際よく入れてました。LAXからほど近いアンダーセンのサーフボードファクトリー。私がシェープルームを借りて削っていたとき、隣でシェープ上がりのボードに、作業をしてました。私のボードも、何本か彼女にデザインをしてもらいましたが、クールでした。サーフボード造りは、きつく大変な仕事ですが、女性の持つ繊細さはこうしたデザインのコスメには重要な事なのかもしれない。昨今の日本、女性サーファーの台頭が目立つ中、気がついたら私の隣で女性がシェープしてたなんて、事になるんでしょうかね。


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